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働き方改革(第四弾)効率手当

昨年5月に施行した「働き方改革(第一弾 ~ 第三弾)」に続き、新たな施策を新設しました。

この度、仕事の効率化を追求し、自らの責務を短時間で遂行した方に、プライベートの時間を有効活用してもらう目的で効率手当(上限30,000円/月)を4月1日より新設します。

 

 

~効率の定義~

  ・100のアウトプットを、80→60とより小さなインプットで遂行する事

     ※同時に効果(100のインプットで、150→180のアウトプット)も肝要 

 

~効率を追求~

  ・自らの責務を全うする事は前提ですが、より小さなインプットで結果を出してもらい、

   フレックス制度で求められる「月間基準時間(平均≒160.6h)」で仕事を終える事で、

   プライベート時間の充実をはかる事

 

~手当の趣旨~

  ・このプライベートの充実に充てる費用「効率手当(上限30,000円/月)」を支給

     ※月間基準時間で仕事を完遂すれば、効率手当の上限を支給(金額の最大化)

     ※月間基準時間を超過/控除した場合、時間外手当と相殺して効率手当を支給

 

~設計の概念~

  ・世間一般にある「みなし残業手当」は、残業ありきの制度設計ですが、今回の「効率手当」は、

   残業を行わない前提で制度設計しています。見た目は似ていますが、効率よく仕事を遂行すれば、

   組織全体が【早く仕事を終えて帰宅(プライベートへ)の空気を創る想い】が最も大きな違いです。

 

 

第一弾(副業)

第二弾(フレックス)

第三弾(資格支援)


 

 

今回の「効率手当」は、第一弾(副業解禁)/第二弾(フレックス)/第三弾(資格支援)と密接に繋がっています。最近では、副業申請をする社員が増え、フレックスで帰宅する空気が醸成され、資格取得の声も多く、「変化」を感じれる様になりました。この「効率手当」がよりプライベートの充実と、結果としてビジネスに貢献する事を期待します。

 

 

 

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